2017年11月25日
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12月22日の「出産育児が当たり前議会に(仮称)の会」について準備を進めています。
熊本市議議会で、生後7か月の長男を連れて議会に参加しようとした議員に、赤ちゃんを議場に入れたことではなく、開会を遅らせたことへの処分を検討しています。緒方議員は、「育児をする議員の環境整備を考えてほしい」と要望しています。
議長や議会運営委員長、各会派の団長などは緊急の会議を24日午後に開くことを決め、「議員活動と子育て」について話し合う予定です。
20年前初めての妊娠、出産、産休後の議会で、子ども連れで議会に出席できないかどうか議会、事務局に相談しました。日本の制度及び現在の議会規則では、一人で出席することが原則になっており、断念しました。
しかし、北欧の議会等では可能であることがわかり、当時「産休ネット」を立ち上げこれも課題で取り組みの一つでした。
今後制度改正も含め12月22日に豊島区議会での「出産育児が当たり前の議会に!(仮称)の会」で提起したいと思います。
産休ネットをきっかけに、県庁内に保育所設置を求め宮城県庁内「みやぎっこ保育園」が開設されました。
以下現在の募集内容です。
宮城県庁内「みやぎっこ保育園」のご案内
みやぎっこ保育園は、「安全と安心を追及し、真心を込めて保育を行う」ことを保育理念に、「一人ひとりが個性豊かで心身ともにたくましく、いつもやさしく思いやりのある子に」を保育目標とした、アートチャイルドケア(株)に保育を委託し、運営を行っております。
入園対象児は地方職員共済組合員の子供ですが、募集定員の3分の1程度で、組合員以外の子どもの入園も可能です。
なお、組合員以外の一般の方については、父母の勤務先が官公署(国・市・区・町・村)以外の事業所にお勤めの方が入園対象となります。