幸福度日本一 福井県の教育政策に学ぶ

2017年7月29日
 7月26日に文教警察委員会の視察で福井県の教育政策について意見交換を行いました。
 「18年教育を教育目標」として、課題解決型、体験型により、ふるさと教育を柱として生まれてから18歳まで福井型教育プログラムを通じて「接続」した一環した政策を行っています。
 幼児教育支援センターを開設して、家庭教育アドバイザーが親、保護者の相談支援、小中連携、中高連携として切れ目のない支援を行っています。教員の研修は縦持ちとして、1年~3年まで縦の流れで公開授業を行い、互いの授業評価を行って分かりやすい授業を目指し、また教員人事は小・中・高の教諭を経験できるように配置されています。
 県民の幸福度一位の福井県。知事の最優先政策に「人づくり」を掲げ、希望を実現することをめざしています。宮城県の教育政策で取り組むべき多くのことを学びました。