東日本大震災から3年の3月11日

2014年3月12日
 あの日私は、県議会の予算委員会で質疑中に地震に遭いました。
 夫と子どもの無事を携帯で確認し、その後徒歩で、仙台市北部の中学校に避難所で支援活動を行いました。仙台市でも高齢化の進む地域で避難所に来ることができない高齢者へ地域包括支援センターで民生委員、福祉員と共に在宅支援の物資の配布を行うなど避難所を閉鎖する最後のお1人までの支援活動を行いました。
 あれから3年。自らできることを精一杯やろう。と決意し東勝山の事務所を「東日本大震災地域サポートセンター・ファミリーサポートルーム」として震災による家族相談を行ってきました。被災された方の課題は日ごとに多岐にわたってきます。
 かけがえのない命や人生を震災から一歩ずつ踏み出すために必要な支援をこれからも続けてゆこうと思います。