緩和ケアの現場からの声
2017年1月10日
-
末期がん患者、家族のケアに当っている医師、看護師から、最近30代の女性の子宮がん等の患者が増えている。介護保険が適応されず、制度が使えないため、自己負担を余儀なくされる。
若い女性・若い世代への介護保険の適応年齢を引き下げるべきでないか。
また、急性期の癌患者の介護保険の認定は、現在通常の期間での対応になっているが、認定を待つ間、死亡に至るケースもあり、急性期の癌患者の介護保険の認定は、迅速に行うべき。
これは喫緊の課題です。1月20日の常任委員会に向けて県議会で取り上げ対応を求めたいと思います。