県政報告 震災から5年 みやぎ県民の声

2016年5月10日
 2011年3月11日から5年。
 あの3月の雪降る日のことを今でも思い出します。避難所の中学校で支え合ったあの時。心からの復興に向けて、今を生きる子どもたち、高齢者みなさん。かけがえのない命。平和を守ること。一人ひとりを大切にする地域づくりを、これからも続けてゆきます。
 宮城県議会会派「みやぎ県民の声」は10名。県民のみなさんの声を県政に反映します。

宮城県議会議員 ゆさ みゆき
■平成28年2月定例会 予算委員会「心と地域の復興を!」
 2月定例会3月2日(水)予算委員会で昨年の9月11日の豪雨災害への対応をはじめ、「地域で支え合う育て・介護」認知症を支える地域支援、子どもから大人までの切れ目のない心の復興について質疑しました。また、安保法制への廃止に向けて、超党派の女性議員で安保法制廃止をめざす女性議員の有志の会・宮城を立ち上げる準備を進めています。子どもたちに平和な未来をつくるために全力で取り組んでいます。

■平成27年11月定例会「9.11豪雨災害の迅速な対応を!」
 11月議会では、9月11日の豪雨災害による河川、がけ崩れなどの補正予算、仙台市青葉区の川平地区のがけ崩れ対応、県管理の河川改修整備計画が策定されることになりました。私は、総務企画委員会に所属し、マイナンバ―制度について、特定情報を保護するための整備について管理の徹底。また不登校、いじめ、DVなど深刻な状況から子ども、ひとり親への支援として対応する臨床心理士、保育士は臨時職員、また任期付き雇用となっており正規雇用処遇改善を求めました。