議会改革 はじめよう

2015年12月11日
 2015年10月25日に宮城県議会議員として当選。
 11月27日から宮城県議会11月定例会がはじまり、議会運営委員として積極的発言しています。
 今回は、議員の呼称について「さん」と呼ぶように提案しました。
 現在は、議員の呼称は「君」と呼ばれています。これは議会の申し合わせで決定され明文化されています。社会通念上、ゆさみゆきさんとと呼ばれているのに、議会では、ゆさみゆき君。これはとても不自然です。仙台市議会では、議長が議員は「さん」と呼ぶことになったと伺っています。
 今日の議会運営委員会では、提案に対し自民党会派では、これまで通り。共産党会派は、女性議員をさん、男性議員を君はいかがなものかという意見がありまとまらず。県民の声はさんで賛成。今後議会改革検討委員会でさらに検討していただくことを提案し、検討は継続になりました。
 議会運営のなかで呼称について議論することの意味は、今後18歳に投票権が付与されることもあり、より政治が、議会が県民に身近な県政になることをめざすために必要であると思います。

 議会改革とは、20年の経験から一歩前進するために100の力がいることと感じてています。しかし、その一歩から「政治は市民のもの、市民の視点たった県政の改革」を進めてゆきます。