議会改革

2007年3月14日
昨日で宮城県議会2月定例会が閉会した。約1ヶ月間一般質問 新年度予算の審議を行い全て可決とした。
一般質問では、中国残留孤児の支援を求め、村井知事は今年の8月に中国帰国者支援センターを設置すると明言した。
中国帰国者支援の活動の拠点として充実した機能を持つよう求めてゆきたい。

村井県政になってから議会、委員会審議は緊張感がなくなった。宮城県議会は、政策条例づくりは行われているが、常任委員会は形骸化していると思う。
  • 委員会審議のあり方について議員間での論議を活発化させ、テーマの研究など継続的に行うべきである。
  • 予算審議においても、これまで修正、否決は数少ない。
議決機関としてのチェック機能をもっと発揮し修正提案する力を持つべきである。私たち民主党に所属する議員一人ひとりが議会改革の力をもつ努力を重ねる必要がある。
改選期を迎えるにあたり、議会刷新の力を持つよう力強く訴えてゆきたい。