こども病院のボランティアの活動しやすい環境と
受け入れ体制

2003年10月3日/予算特別委員会
【問】遊佐美由紀
こども病院は、生育支援局を持ち、各階にプレイルームが設けられ、ボランティアの果たす役割は大変大きいと思う。ボランティアの活動しやすい環境やチャイルドライフスペシャリスト、保育士との連携を相互に取る仕組みとその体制について伺いたい。
【答】
専任のボランティアコーディネーター1名を常勤で配置するほか、病院長を委員長とし、病院内の各部門の職員で構成するボランティア運営委員会を設置して、ボランティアの募集、受け入れ、活動に関する事項を協議し、病院全体としてボランティアの認識を共有している。ハード面では、ボランティアハウスを建設し、ボランティアの活動しやすい環境の整備を図っている。