2003年6月議会
2003年7月1日(火)
みなさんの温かい支えで、県議3期目の挑戦!14,026票で当選を果たすことが出来ました。心から感謝致します。「~身近な暮らしから安心づくり~福祉・医療・教育・環境の充実」を目指し全力で取り組みます。
さて、6月議会では7月1日に「宮城から食の地方分権を」「安心と雇用を生む緊急経済産業再生プラン」をテーマに一般質問を行いました。
安心と雇用を生む施策として「30人以下学級の実現」を求め、浅野知事は「少人数学級実現に向けて検討する」と明言し、また、食の地方分権では、地元で採れたもの地元で消費する「地産地消」の推進、宮城の都市と農村の交流、新たな生活スタイルの提案として「グリーンツーリズムの促進」など前向きに取り組むと答弁しました。
副知事人事についても審議しました。私は、田島良昭さんは、障がいある人ない人がともに暮らす「地域の福祉のシステムズづくり」のために、県政に必要な存在としてこれからも期待したいと思います。
地方分権の時代。東北・宮城県は、これまで地域のつながり、結いの文化を培ってきました。この地域のコミュニティを大きな柱として、県民が主体的に地域づくりに参画できる仕組みをつくり、地域のことは地域で決める真の地方分権の確立を目指しベストを尽くします。