議長・副議長の立候補制について提案

2003年5月14日(水)・15日(木)/臨時議会
5月14日、15日の臨時議会において議長・副議長選が行われました。
民主フォーラムの政調会長として議長・副議長の互選について、宮城県議会が政策立案議会を目指す議会として、県民のみなさんに政策決定の場の透明性を高めるために、議長・副議長の候補者の主張を述べる場を設ける提案しました。
会派代表者会議、議会運営委員会で検討した結果、民主フォーラム・社民党県議団・共産党は賛成、自由民主党・県民会議、フロンティアみやぎは今後の検討課題とし、公明・21世紀クラブは反対で後の検討課題となりました。
私は、県民のみなさんに選ばれた議員が議長・副議長として「何をどのように改革したいか」明確な目標をもち県議会の運営にあたるべきであると考えます。
実際三重県議会では、議長・副議長の立候補制を実施しています。しかし、法的には認められておらず、法律の改正が必要です。
宮城県議会から法律の改正を求め、議会改革検討委員会の設置し実現を求めていきます。