海と共に生きる
2013年11月2日
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9月28日~29日宮城県議会グリーン・ツーリズム研究会は、気仙沼市唐桑町の視察を行った。
28日は、唐桑御殿つなかんに宿泊し、代表の菅野一代さんに震災当時の体験から再建までのお話を伺い朝にはかきむき作業を視察した。
その後かき帆立共同処理場では、かき小屋唐桑番屋が開設され予約で週末には賑わっている。今後フランスからの支援により体験学習の拠点も整備する予定と伺った。
海と共に生きていくために、先祖から受け継がれた知恵と経験が生きるのだ。と力強く訴えていたつなかんの一代さんの言葉に魂を感じた。