女性からの復興へ　～さらなるエネルギーを培うために！～

　民主党の東北ブロックの自治体議員フォーラムの総会・研修会が8月26日(日)～27(日)青森県で行われました。民主党女性議員ネットワーク会議、東北ブロック会議が開催されました。
　女性議員ネットワークを提案、設立し10年を迎えます。女性を増やす取り組みをさらに進めてゆくとともに女性からの震災復興をめざし次の取り組みを行うことに決定しました。

活動方針

(1)女性議員ネットワーク会議　総会・研修会に参加
　　平成24年11月11日(月)～12日(火)
　　東京都都市センターホテルで開催

(2)女性議員を増やす取り組み
　　政治スクール等の開催
　　校長　岡崎トミ子参議院議員

(3)東日本大震災　～女性からの復興～

1. 女性の就労
2. エネルギー政策(原発のない社会をめざす取り組み)
3. 子ども政策
4. 女性と防災

　「男女共同参画の実現をめさし、女性議員ゼロ議会をなくそう！女性議員をさらに一人プラスしていこう！」「女性議員一人ひとりが福祉や教育、子育てなどのテーマをもって行動し、分権時代にふさわしい地域行動を巻き起こしていこう！」と呼びかけ｢民主党女性議員ネットワーク会議｣が設立され今年で10年を迎えます。
　これまで、毎年総会・研修会を通じて、課題の解決に向けてアクションプランを目標に、政権交代の実現をはじめ、民法772条による無戸籍児の問題について、全国の自治体から女性議員が意見書を提出し国会議員との連携のもと法改正を求めるなど活動を展開してきました。
　東日本大震災からの復興向けて、復興計画の実施、地域防災計画の見直し等に当たり、男女共同参画の視点が必要です。今後、自治体議員に必要な国政情報の迅速な共有、国政と連動した政策の実現、自治体議員の政策や取り組みを発信し、市民・団体から自治体議員が意見や提案を受ける場として、女性議員ネットワーク会議をさらに発展するよう検討しています。
　これまで　女性議員ネットワークで培った力をさらに大きなエネルギーとなって成長していくよう挑戦していきます。