こどもにやさしいまちづくりをめざそう
2013年1月8日
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東日本大震災からまもまく2年を迎える。宮城県震災復興計画は、一人ひとりが主体となる理念を掲げている。
被災地の復興のまちづくりにおいて、市町村では子ども未来会議等、子どもの意見を行政に反映する取り組みが行われでおり、県として総合的な支援が求められている。震災復興に向け、次代を担う子ども・子育てにおいて成長発達を促すための環境を整えるため、子どもの参加と意見をまちづくりに反映し、被災した子どもの心のケア等福祉の充実はじめ教育環境の課題を踏まえ総合的な施策を推進することが必要である。
「子どもにどもにやさしいまちづくりを推進するための条例」仮称づくりを通じて子どもの心からの復興をめざすために議会に提案し取り組みたい。