こどもと親が安心してくらせるみやぎに~放射能から子どもを守ろう!

2011年6月19日
 6月17日 子を持つおかあさんがこどものために立ちあがり結成した「5年後 10年後こどもたちが健やかに育つ会」のみなさんが、放射能測定、情報公開を求める要請書を知事提出し、みやぎのこどもが安心して暮らせる環境のために放射能測定を実施することを早急に求めました。
 また県内の父子家庭の父親でつくる「県父子の会」、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークみやぎ支部のも合わせて要望しました。
 知事からは、自らも子を持つ親として、国に安全対策を求めてゆきたいと述べました。その後、県の教育、福祉 子育て支援の担当者と意見交換し、県の子育て支援課では「県では全庁的に放射能の問題について取り組みたい。」と応えていました。

 県南から参加したおかあさんは、地元では放射能の対策について取り組みは進んでいない。取り上げることもで出来ない状況と伺いました。放射能測定し、数値を公表することによって安全性を確認されることが風評被害を防ぐことにつながると思います。
 今回の知事要請、意見交換を通じ、県では放射能の測定に関する指針をつくること。国は早急に福島と同様に宮城においても対策を講じるよう 6月27日国への要請を行います。