教育長発言

2009年1月18日
 男女共学化の請願について先日の教育委員会で県の教育の責任者である教育長は、否決という意思を示した。男女共学化はこれまで議会においても多くの県民のみなさんと議論を積み重ねられ、着々と進められてきた矢先のことである。
 教育長は一委員としての考え方との報道であるが、重大な発言であり、罷免に値する言動だ。
 今受験生は必至になって目標向かって努力している大切な時期にこれから入学を希望している子どものたち、保護者に不安と混乱を与えている。今回の教育委員会の方向性は村井知事の責任問題に発展する大きな問題だ。