発達障がい者への理解と支援を!

2007年2月20日
2月8日 福祉プラザで、第一回「宮城県発達障害ネットワーク」の結成に向けての県議会議員との懇談会が開かれました。
「宮城県発達障害ネットワーク」では、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症、アスペルガー障害などの発達障害の子どもをもつ宮城県内の親の会が初めて手をつなぎ、適切な理解と支援が進むことを願って活動を行っています。
懇談会では、発達障がい者の疑似体験、石巻アドベンチャークラブ、えじそんくらぶ「森杜」(ADHD保護者団体)CSC親の会、日本自閉症協会宮城県支部、シエルの会(高機能自閉症者保護者団体)、古川「グップの会」、宮城LD児・者親の会「ぽこあぽこ」(LD者保護者団体)の各団体から現在こどもが抱えている課題として、いじめ、不登校の問題、成人における就労(ニート)の問題などの説明や学校教育における特別支援教育の導入について、教員の加配についての要望など伺いました。 開会中の2月議会でみなさんの意見を反映するよう取り組みます。